校長あいさつ

開校50周年

いきいき・わくわく みんな笑顔の宝島(島小)をめざして

― 50年の歩みを礎に、これからの島小学校へ ―

校 長  時森 英明

本年度より島小学校校長を務めさせていただきます、第18代校長の時森 英明(ときもり ひであき)でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 島小学校は、昭和52年4月に開校し、本年で創立50周年を迎える、歴史と伝統ある学校です。JR宇都宮線東大宮駅から徒歩10分という利便性の高い立地に加え、周辺には商業施設もあり、住環境にも恵まれていることから、児童数は増加傾向にあります。

 私は、学校教育のすべては、何よりも「子どもが幸せを実感できること」にあると考えています。子どもたち一人ひとりが安心して学校生活を送り、「大切にされている」「学ぶことが楽しい」と感じられることが、確かな学びと成長の土台になるからです。

 本校では、「学ぶ楽しさ」を実感できるよう、個別最適な学びを教育の中心に据え、児童一人ひとりの興味・関心や理解の状況、学び方に応じた指導を大切にしていきます。本年度からは新たな学習者用端末が導入されました。これらを効果的に活用することで、児童の学習意欲を高め、考えをより深く、確かなものにしていきます。また、毎時間の振り返りや学習内容の定着を丁寧に積み重ねることで、学びへの安心感と自信につながる基礎学力の定着・向上を図ってまいります。

 さらに、学びは一人で完結するものではなく、人とのかかわり合いの中で深まっていくものです。児童同士が考えを伝え合い、認め合いながら学ぶ協働的な学びを大切にするとともに、地域の方々や専門的な知識・技能をもつ方々との交流や体験的な活動を積極的に取り入れていきます。こうした学びを通して、学ぶことの意味や喜びを実感できる、深まりのある教育活動を進めてまいります。また、人とのかかわり合いの中で互いを意識し、明るいあいさつが自然に交わされることで、豊かな人間関係が醸成され、だれもが「大切にされている」と感じられる学校づくりにつながると考えています。

 このような「幸せを実感できる教育」を粘り強く積み重ね、本校の合言葉である「みんないきいき、みんなわくわく、笑顔の島小学校」の実現に向け、教職員一丸となって、子どもたちに寄り添い、伴走してまいります。

 本年度、島小学校は開校50周年という大きな節目の年を迎えました。これまで地域の皆様や保護者の皆様に支えられながら築いてきた本校の歩みを大切に振り返り、その歴史と伝統を分かち合いながら、これからの島小学校へと確かに引き継いでまいります。

 結びに、本校のイメージカラーでもあり、めざす児童の姿として掲げている『つゆくさの子』について触れたいと思います。安心・安全で温かな環境の中、人とのかかわり合いを通して、しなやかでありながら、しっかりと根を張る「つゆくさ」のように、子どもたち一人ひとりが健やかに成長していくことを願っています。今後も、地域・保護者の皆様とともに、子どもたちを大切に育み、いきいき・わくわく みんな笑顔の宝島(島小)をめざして取り組んでまいります。

 どうぞこれからも、温かいご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 令和8年4月

【学校の教育目標】
   思いやりのある子
   考える子
   元気な子

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